2025年9月3日テキサス州オースティン – 自動化エンドポイント管理プラットフォームを提供するNinjaOne®は、本日、ForbesとBessemer Venture Partnersが共同で発表する、株式を公開していない世界のクラウド企業トップ100社の権威あるランキングである『Forbes 2025 Cloud 100』に選出されたことを発表しました。 この栄誉は、ITチームやMSPに可視性・セキュリティ・管理性を提供する分野における、NinjaOneのリーダーシップをさらに強固にするものです。
現在のIT部門は、ハイブリッドな働き方を支えるとともに、増大するエンドポイント環境の管理、強固なセキュリティとコンプライアンスの維持を担っています。しかし、多くの場合、その実現は限られたリソースの中で行わなければなりません。 平均すると、組織内デバイスのうちIT部門または外部プロバイダーによって適切に管理されているのは68%に過ぎません。さらに、組織の54%が、不明、未管理、または不十分に管理されたエンドポイントを要因とするサイバー攻撃を経験したと回答しています。*クラウドネイティブのNinjaOneプラットフォームは、エンドポイント管理、パッチ適用、バックアップをあらゆる規模で自動化し、IT部門やMSPの運用を簡素化・効率化し、コスト削減を実現します。
「Forbes Cloud 100に選ばれたことは、当社チームのたゆまぬ努力と、お客様およびパートナーの成功の証です。 NinjaOneコミュニティの皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。 10年前の創業以来、お客様の成功こそがNinjaOneの原動力であり、当社の成長は、大胆な革新とお客様およびパートナーへのコミットメントを反映しています」と、NinjaOneのCEO兼共同設立者であるSal Sferlazzaは述べています。
Cloud 100は、今年で10年連続となる開催において、毎年数百のクラウド系スタートアップおよび未公開企業からの応募を審査しています。 Cloud 100の評価プロセスでは、市場におけるリーダーシップ（35%）、推定評価額（30%）、経営指標（20%）、人材と文化（15%）の4つの要素で企業を順位付けしています。 また、市場におけるリーダーシップを評価するにあたり、上場クラウド企業のCEOで構成される審査パネルが参加し、未公開クラウド企業の評価と順位付けを支援しています。
今回の選出は、当社が遂げてきた著しい成長を背景とするものです。 過去1年間において、NinjaOneは以下の実績を達成しました。
- シリーズCエクステンションで5億ドルを調達、評価額は50億ドルに到達。
- NinjaOneは、SaaSバックアップおよびデータ保護のリーダーであるDropsuiteを約2億7,000万ドルで買収完了。この買収により、NinjaOneの顧客はエンドポイント、サーバー、SaaSアプリケーションにわたるバックアップユースケースを統合でき、IT部門に単一のインターフェイスを提供するとともに、従業員の生産性を向上させることが可能になります。
- John Saponeを最高収益責任者に、Egon Rindererを連邦政府・企業成長担当SVPに、Aaron Kinworthyを公共部門担当SVPに、Joel Carusoneをデータ・AI担当SVPに任命。
- 公共部門への取り組みをさらに強化し、インパクトレベル中のGovRAMP認証およびインパクトレベル中のFedRAMP「In Process」指定を達成。
- 顧客の生産性と効率性を向上させるNinjaOneパッチインテリジェンスAI、あらゆるエンドポイントの可視性・セキュリティを向上し、完全制御をどこでも可能にするNinjaOne MDM for MacOS、パッチ適用へのリスクベースのアプローチを確保し、脆弱性の修復時間を短縮する、脆弱性管理とパッチ適用ワークフローを一元化する機能などの新製品と新機能を発表。
「過去10年間、Forbes Cloud 100リストは、世界で最も革新的な未公開クラウド企業を表彰してきました。今年の注目企業は、これまでの中でも特に優れた存在です。 今回の受賞者は、AIが企業にもたらした劇的な変革を象徴しており、著しい成長と評価額を裏付けています」と、Forbes Cloud 100編集者のRichard Nieva氏は述べています。
Bessemer Venture PartnersのパートナーであるElliott Robinson氏は、「2025年版の発表で10周年を迎えるCloud 100において、今年の受賞企業群は初めて合計評価額が1兆ドルを超えるという快挙を達成しており、その競争力を称えます。 クラウド業界は現在、AI主導の急速な変革期にあります。今年の受賞企業群は、AIがトップクラウド企業の成長、事業拡大、競争力のあり方を根本から変革していることを示しています」と、述べています。
Forbes 2025 Cloud 100および20 Rising Starsのリストは、www.forbes.com/cloud100で公開されています。 リストのハイライトは、Forbes誌の2025年8月/9月号に掲載されています。
NinjaOneは全世界、全部門で採用活動を行っています。 詳細はこちら：https://www.ninjaone.com/careers/
*TechTarget傘下のEnterprise Strategy Groupによる調査レポート『The Growing Role of AI in Endpoint Management and Security Convergence』、2025年4月。
NinjaOneについて
自動化エンドポイント管理プラットフォームを提供するNinjaOneは、130か国以上、30,000社を超える顧客に、エンドポイント全体の可視性・セキュリティ・管理性を提供しています。
クラウドネイティブなNinjaOneプラットフォームは、あらゆる規模の環境で、エンドポイント管理、パッチ適用を簡素化し、可視性を高めます。 生産性の向上、セキュリティリスクの低減、コスト削減に効果があることが実証されています。
NinjaOneは顧客の成功を最優先に掲げ、無料かつ無制限のオンボーディング、トレーニング、サポートを提供しています。
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