NinjaOne、IT運用市場で単一プラットフォームへの統合が進む中、企業価値123億ドルに到達

シリーズCエクステンションラウンドにおいて、Wellington Management、Teachers’ Venture Growth、BDT & MSD Partners、Sequoia Capital、ICONIQ、Hedosophia、NEA、Washington Harbour Partners、CapitalG、Pinegrove Opportunity Partnersが出資

NinjaOne Reaches $12.3B Valuation as IT Operations Market Consolidates Around a Single Platform

概要

  • NinjaOne、企業価値123億ドルで4億ドル超のセカンダリー資金を調達
  • 創業者主導かつ無借金の経営体制を維持し、共同創業者のSal SferlazzaとChris Matareseが引き続き過半数の議決権を保有
  • NinjaOneは、AI時代の統合型ITを支える中核プラットフォームとして、確固たる地位を確立

2026年6月9日テキサス州オースティン ― ITを統合して業務を簡素化するNinjaOne®は本日、シリーズCエクステンションラウンドでの4億ドル超の資金調達を完了し、企業価値が123億ドルに達したことを発表しました。今回のエクステンションラウンドには、Wellington Management、Teachers’ Venture Growth (TVG)、BDT & MSD Partnersの関連ファンド、Sequoia Capital、ICONIQ、Hedosophia、NEA、Washington Harbour Partners、CapitalG、Pinegrove Opportunity Partnersが参加しました。今回の発表は、NinjaOneが2025年に記録した飛躍的な成長を背景とするものです。NinjaOneは前年比約70%の成長を遂げるとともに、第1四半期には記録的な黒字を達成。2026年Gartner® Magic Quadrant™エンドポイント管理ツール部門においてリーダーにも選出されました。

「私たちは、世界でも屈指の先見性を持つ投資家のみなさまと協業できるという、非常に恵まれた立場にあります。こうしたパートナーシップは、プラットフォームのロードマップや市場拡大から社内業務に至るまで、事業のあらゆる領域にAIを取り入れるうえで大きな原動力なっています。これにより、顧客やパートナーのための製品開発と事業拡大をさらに加速させることができ、NinjaOneの成長は計画的であるだけでなく、必然的なものになるでしょう」と、NinjaOneのCEO兼共同創業者であるSal Sferlazzaは述べます。「NinjaOneは、統合型ITを支えるプラットフォームとして、確固たる地位を築いています。その基盤となっているのは、強力でありながらシンプルなプラットフォーム、自動化を中核に据えたDNA、そして顧客とパートナーの成功に徹底してコミットする姿勢です」

Gartner*によると、「2030年までに、デジタルワークプレイスにおける業務の50%以上が、デジタルワークプレイス運用自動化プラットフォームによって自動化されるようになり、その割合は2026年時点の5%未満から大幅に増加する」と予測されています。世界140か国以上で約40,000の組織が、IT運用の統合と業務の簡素化を推進するために、NinjaOne統合IT運用プラットフォームを活用しています。このクラウドネイティブかつマルチテナントアーキテクチャーを採用したプラットフォームは、エンドポイントおよびIT運用ワークフローの管理、保護、サポートを単一のコンソールで提供し、高度な自動化と効率化を大規模に実現します。最新のアーキテクチャー、大規模な自動化、幅広い市場や活用への対応力、そして確かな成果により、顧客やパートナーに大きな投資収益率(ROI)をもたらしています。IDCの調査**によると、NinjaOneの顧客は平均して次のような成果を上げています。

  • 3年間で720%の投資利益率を実現
  • 投資回収期間は4か月
  • 管理対象エンドポイント5,000台あたり年間100万ドルの価値を創出

NinjaOneは引き続き創業者主導の経営体制を維持しており、共同創業者のSal SferlazzaとChris Matareseは同社の筆頭株主として、取締役会および株主議決権の過半数を保持しています。NinjaOneは約40,000社の顧客を擁し、Arc’teryx、Audi Revolut F1 Team、Birkenstock、Carnival Cruise Line、Deloitte、Executech、GoFundMe、Hyundai、Kawasaki、三菱、PGA Tour、Porsche、TeamLogic、UCLA Anderson School of Managementなどに採用されています。

関係者コメント

NinjaOneの社長兼共同創業者であるChris Matareseは、次のように述べています。「私たちは『すべての意思決定は、顧客であるITチームやMSPに真の価値をもたらすものでなければならない』というシンプルな原則のもとでNinjaOneを築いてきました。この考え方は、投資パートナーの選定にも一貫して反映されています。私たちはすでに黒字経営を実現しており、今回の資金調達は成長資金を必要としていたからではありません。資金提供に関心を示す企業は数多くありましたが、今回のラウンドは、お客さまへの価値提供をさらに高めるために、最適なパートナーを迎える機会と捉えました」

BDT&MSDのマネージングディレクターであるRick Brubaker氏は、「IT環境の分散化や複雑化が進み、セキュリティの要件も高まる中、NinjaOneは企業が直面する極めて重要な課題の解決に取り組んでいます。同社は、この分野をリードするポジションを確立していると確信しています」と述べています。「SalとChrisを筆頭に、NinjaOneチームは、持続的な成長、収益性、そして高い顧客ロイヤルティという稀有な組み合わせを実現し、市場をリードするプラットフォームを構築しました。今回の投資は、次世代を担う企業を築く創業者に対し、長期的かつ価値観を共有する資本を提供するという私たちの投資戦略を体現するものです。今後も長きにわたり、実りあるパートナーシップを築いていけることを楽しみにしています」

Wellington Management Private Investingのレイトステージ・グロース部門プリンシパルであるOsman Nur氏は、次のように述べます。「NinjaOneは、大きな成長余地を持つ市場において、この規模の企業としては類まれな一貫性とスピードで成長しています。既存顧客との取引拡大、新たな市場セグメントへの進出、そしてプラットフォームへの戦略的なAI導入を推進する同社の実行力は、その成長の持続性と将来的な事業の機会の大きさに対する私たちの確信を裏付けるものです」

「こうした局面において、市場は真の業務価値を提供する企業を評価します。NinjaOneは、ITを統合して業務を簡素化するという理念のもとでプラットフォームを構築してきました。また、その基盤を複雑にするのではなく、さらに強化する形でAIを取り入れています」と、CapitalGのゼネラルパートナーであるDerek Zanutto氏は述べます。「こうした取り組みにより、市場環境が変化する中でも、同社は今後さらに勢いを増していくことができると考えています」

ICONIQのゼネラルパートナーであるRoy Luo氏は「NinjaOneとのパートナーシップを拡大することは、同社の事業と将来性に対する私たちの強い確信の表れです」と述べています。「Sal率いるチームは、AIに対して慎重かつ戦略的なアプローチを取りながら、顧客の成果向上につながる形で製品やロードマップにAIを組み込んできました。こうした揺るぎない姿勢と規律こそが、今後もNinjaOneの成長を加速させる原動力になると確信しています」

Sequoia CapitalのパートナーであるIsaiah Boone氏は、次のように述べています。「SalとChrisは、先見性のあるプロダクトリーダーシップと卓越した事業運営能力という、稀有な資質を兼ね備えています。あらゆる意思決定において顧客を中心に捉えることで、使いやすく、ITチームやMSPの生産性の向上に貢献し、大きな価値をもたらすプラットフォームを構築してきました」

Washington Harbour Partnersの創業者兼CEOのMina Faltas氏は、「NinjaOneは、公共部門の組織が直面する極めて重要な課題を深く理解し、その解決に並々ならぬコミットメントを示しています」と述べます。「米国連邦政府のITチームは政府運営を支える基盤であり、限られたリソースでより多くの成果を求められています。NinjaOneは、運用の効率化とレジリエンスの強化を実現するテクノロジーを提供することで、連邦政府のITチームが各機関のミッションを推進するための戦略的な取り組みに、時間とリソースを再配分できるよう支援しています」

Ontario Teachers’ Pension Plan傘下のレイトステージ・ベンチャーおよびグロース投資部門であるTeachers’ Venture Growthのシニアマネージングディレクター、Rick Prostko氏は次のように述べています。「NinjaOneは、現代のIT運用のために設計されたプラットフォームで、断片化された複数のツールを、クラウドネイティブな単一のプラットフォームへと統合することで、大規模な環境における効率化、自動化、ガバナンスの強化を実現します。また、AIを組み込むことで、よりスマートで自律的なIT運用を可能にしています。統合型ITプラットフォームへの需要が高まる中、同社は今後も持続的な成長を遂げる絶好のポジションにあると確信しています」

「NinjaOneで特に印象的だったのは、製品開発のスピードと、長年にわたり築き上げてきた顧客からの厚い信頼が両立している点です。その結果として生まれたのが、豊富な自動化機能を備え、顧客の増加とともに価値がさらに高まる構造的な優位性を持つ、エンタープライズ向けプラットフォームです」と、HedosophiaのプリンシパルであるDawit Heck氏は述べています。

「統合型IT運用への移行は、これから訪れるトレンドではなく、すでに始まっています」と、NEAのパートナーであるAlex Sharata氏は述べます。「あらゆる組織が、増え続けるツールと複雑化するIT環境への対応を迫られています。NinjaOneはこの課題を早い段階で見抜き、複雑さを大規模に解消しながら、顧客の俊敏性と生産性を向上させるプラットフォームを構築してきました。私たちは、NinjaOneが市場の次なる方向性を示す存在になると確信しており、今後も同社と歩みを共にできることを大変嬉しく思います」

NinjaOneでは、世界各地で幅広い職種の採用を行っています。詳細はこちら:https://www.ninjaone.com/careers/

*引用元:Tom Cipolla、Stuart Downes「Gartner, Innovation Insight for Digital Workplace Operations Automation Platforms」(2026年4月26日)

GartnerおよびMagic Quadrantは、Gartner, Inc.およびその関連会社の登録商標です。

**引用元:Doc No. US54520326-BVS「IDC Business Value Snapshot sponsored by NinjaOne, The Business Value of NinjaOne for IT Operations」(2026年5月)

 

NinjaOneについて

NinjaOneはITを統合し、140+か国で約40,000社のお客さまの業務をシンプルにしています。

NinjaOne統合IT運用プラットフォームは、エンドポイント管理、自律型パッチ管理、バックアップ、リモートアクセスを単一のコンソールで提供し、業務効率の向上、レジリエンスの強化、コスト削減を実現します。さらに、ITの自動化とすべてのエンドポイントの一元管理により、組織は従業員に優れたテクノロジー体験を提供できます。

NinjaOneはお客さまの成功を最優先に掲げ、5年以上にわたり98%以上の顧客満足度を維持しています。

下記リンクより、NinjaOneをぜひ無料でお試しください。
https://www.ninjaone.com/ja/freetrialform/

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